カルネヴァーレ
2008/05/05 19:45:06
行ってきました、カルネヴァーレ。
正直それほど期待はせずに行ったのですが、想像以上に楽しいひと時でした。
ネタばれ&キャストさんをキャラ変換するのがお嫌いな方もいらっしゃると思うので、以下おりたたみで。
終了後、一緒に行った友人と共に居酒屋で、ひばりんBD前夜を乾杯してきました。
が。
そこでまさかのもっちゃんオチ。
メニューに、
ホームランバーin牛乳 というカクテルが。
………もちろん頼みましたとも。
以下、うっかり検索なんぞに拾われないように、キャストさん名はイニシャルで。
まっとうな感想は、よそ様にお任せして、キャスト様=キャラ、な腐女子妄想全開お送りします。
ちょっとでもキャスト同士に接触あればCP変換する、っていう間違った方向で。
入場。グッズ列の凄まじさに唖然。
開演前アナウンスに予鈴。外しません。
同じく開演前の、携帯電話を切りましょうアナウンスは、Ki氏N氏の、師弟コンビで。
いきなり砲弾の音で、「切ってない携帯を撃ってやったぜ、コラ」みたいなナレーション。
すっごい「らしく」て、いいなぁ、ともうここからテンションあがります。
NCさんKoさんのかてきょー音頭で開幕。
最強のカルネヴァーレのおそろいのハッピ姿で、音頭の途中から全員登場。各コンビごとに色の違うハッピで、皆揃って音頭踊ってました、が。
ハッピの下は、普通に衣装なわけですよ。
……明らかに、その下にホストな感じのスーツ着てる骸様、じゃないId氏、恐ろしく似合わないんですけど?
基本的に目線は、Ich氏、Ko氏、Id氏あたりに固定です。
メンバー紹介の後、トップバッターがいきなり(私の気持ちとして)さくらアディクション。
二人、ハッピを脱いでスタンバイ。
黒のホスト風スーツ、金色のネクタイを首に直に向いて骸風?なId氏。
同じく黒スーツに中銀色ぽいシャツのKo氏、は決してホストではないのがポイントかも。
二人上手にステージの端と端に離れたり、中央ですれ違ったりとか、男性アイドルユニット風(びみょうに偏見ですが)なステージ。
そしてId氏は見事歌詞を間違え、その後のKo氏も巻き添え。……他の方々はともかく、あなた方お二人は既にステージで歌うの数回目じゃないんですか?とつっこみたくなりました。
Ich氏&In氏ペアは、獄寺&山本なかけあいを混ぜつつ。
そして順番うろ覚えに、全デュエット曲が終わったところでひな段が出てきてトークタイム。
視界はTaさんとKi氏。
お二人の司会がとにかく上手だなぁ、と思いますか。適度にフリーダム、適度に強権発動、でもちゃんと進行してる、という感じで。
さっそく歌詞間違ったId氏&Ko氏ペアにつっこまれ、「やっちゃった」って言ってたKo氏がものすごく可愛かったです。
あれ?一回目のトークって何喋ってたんだっけな……?
Inさん、Yoさんのお揃いのアイドル風衣装のこととかだったかと…。
次、女性陣のソロ曲パート。
よいなぁ、と思ったのが、基本的に男キャラファンの女性客が多くて、歓声の色というか大きさが女性キャストに対するそれとは違うのはまぁ当然としても、反応があったかい感じだったことかな。
うちの周りが、かも知れないけど、Inaさん、Yoさん、Chさんに対する反応が「かわいいv」って感じで。
当たり前かも知れないけど、コンサートというか一時ライブハウスに通った身としては、興味ないアーティストに対する恐ろしく冷淡な客の反応っていうのに慣れきっていたので、キャスト皆に対してあったかい雰囲気でよかったなぁ、と。
二回目トーク。
女性陣を中心に、京子ちゃんの歌から「遊園地の好きなアトラクションは?」という質問。
Ko氏が「絶叫系」と言った後、すかさず「僕も好きです」と言ったId氏に、骸獄萌。
僕も、何が好きなんですか?Ko氏ですか?と心の中でつっこんでおきました。
男性陣ソロ。も、Ko氏からだったかな?シリアスにひとりぼっち~を歌い上げ。
Ino氏は前奏と共に横のドアにスポットライトが当って、客席通路を通ってステージへ。嬉しいサプライズで。
Ich氏は前奏のピアノのところで、おもちゃの小さいピアノを弾く真似。そのギャップが可愛く。ちなみにソロ以外は黒いTシャツの上に白いジャケット、ソロ曲は黒のスーツでした。
あの、こっ恥ずかしい歌詞を、生で聴くのは結構な精神攻撃だと思っていましたが、うっかり普通にかっこいいと思ってしまいました。最後の台詞が「届きましたか?十代目」。
そして、覚悟を決めた(笑)ところで、真打、サンバ!
いやーもうすごかった。破壊力満点。真面目にかっこよく歌っているIdさん。サビの部分では謎の振り付けまでついていまして、ペンライト持ってる子達がまた上手にそれを真似して。……踊ってるよ、皆!すげぇ!
やー、すごかった。あれほど破壊力のあるステージは見たことないと思う。
そして三回目トーク。
司会のTaさんが、用意した愛の告白の台詞をId氏vsKo氏が読んで、客席の拍手で勝ち負けを決めることに。
これが「僕は君の瞳に心を奪われた 君の瞳に癒されたい 君が好きなんだ」という感じの、歯の浮く台詞で。
なんというか骸にははまりすぎ、雲雀にはありえなさすぎな感じで。
結果、雲雀の勝ち。そしたら「今度は雲雀の言葉で愛の告白を」というTaさんの命により、雲雀の愛の告白が!
Ko氏的雲雀の愛の言葉は「黙ってついてこないと咬み殺すよ」でした。 <正確な言葉は間違ってるかも。
……やだなぁ、それ。獄寺相手に使えるじゃない! とその瞬間、思いました。
(ていうか、帰り道に既にシチュエーション色々考えてました)
それから、前振りを忘れたのですが、Ich氏Ino氏はどっちが走るの速いの?という話に。
右腕の座をかけて、舞台の反対側のマークのところまで競争、となった時、すかさずそちらに移動したKo氏。
判定役のつもりかと思ったら、先にKo氏にタッチしたもの勝ち、という話に。
えええええ?
それ、むしろKo氏(というより雲雀)争奪戦じゃ…?て、山ヒバ vs 獄ヒバ!?
と、私の腐女子脳が大全開、アドレナリンだかエンドルフィンだか脳内物質出まくった瞬間じゃなかったかと。
……そして結果的に、お約束すぎる感じに、Ino氏、余裕で勝ち。
「怖かった」というKo氏の感想が、また萌えでした。
主役二人のソロの後、最後、全員出てきて「ファミリー」の合唱で、本編、終了。
アンコール。
皆おそろいのコンサートグッズのTシャツにタオルに着替えて登場です。
Inaさんがタオル忘れた!って袖に走って戻って、Ki氏がお兄ちゃんが追いかけてって1シーンがあって、戻ってきた時にさりげなく、Id氏登場。
あれ?あなた最初いました?みたいな。
美味しいとこどりだよなぁ、ホントこの人。
アンコール曲は「Sakura Addiction」。Id氏Ko氏が歌いだし、後は皆で。歌いながら、皆さんステージを縦横無尽に動きまわり、あちこちでキャスト同士挨拶したりハイタッチしたりとやりとり。
ふと見ると(何でそういう経緯になったか見損なったんですが…)Ich氏を羽交い絞めにするIno氏、そしてIch氏対Ko氏なファイティングポーズに!
ひぃ…。
や、基本的にほら、皆デュエットペア同士が1セットでやりとりしてることが多かったですから。
まさかこんなところで、獄ヒバな!
そして、またしばらく全キャスト入り混じった後、ふと見るとIch氏Ko氏、肩を並べてアンプに足かけて一緒に歌っているんですけど?
どこのバンドのツインボーカルですか?
……な感じで。
ひぃぃぃ。
なんか、や、もう…… <声にならない。
ところで、大サビ。
スクリーンには客席で歌えるように歌詞がずっと映されていたんですが、見事に!Id氏また歌詞間違えました。
……おいしすぎる人だなぁ。ホント。
最後は第一期OPの「Drawing Days」合唱でコンサート終了。
キャストの皆さんが舞台から去った後、流れる並中校歌に、客席の皆さんも歌って、本当におしまい。
いやー、楽しかった。
そして、まさか、こんなに獄ヒバ燃料あるとは…!
楽しいひとときを本当にありがとうございました。