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言った先から 

順調に増ページ中。
……普通に一冊出すのと変わらない厚さになった気が(汗)

んで、アニリボ&WJ感想。
ちと長文です。

アニリボ。

獄寺と山本の喧嘩話に入ったわけですが、あれ原作でもこう微妙に落ち着かない話なんですよねぇ。
はやと、お前なんでこんな時に!状況考えろよ!って思ってたわけですが。
アニメで見て、ちょっと印象変わりました。
山本がね、何でこんな一々はやとに、にこにこ仲間っぷりアピールしてるのかなぁ?って。
だって京子ちゃんが行方不明なんだよ?危ないんだよ?
ツナがあんなに必死で緊迫してる時に、あんなニコニコされたら、そりゃあ、はやと、キレるよな~って思って。んで、逆にアニメの山本に違和感を感じまして。
あれだと、ホントただのKYだ。 <KYって言葉、大嫌いだけどね。個人的に。
違うだろう、山本は!
って激しく思うわけで。
これまでの山本は、どんな事態だろうと飄々としているのであって、分かってないわけじゃない。
じゃあ、何で?って思って。過剰反応なのかなぁって思ったんですよね。
つらい、怖い、嫌だ、を顔にも口にも出来ないなら、笑うしかないんじゃないかな。
アニメの、その前の時雨金時リボーンに渡されて、俺は時雨蒼燕流の後継者だから、って言ってた時の山本はちゃんと事態を分かってる。
分かって。受け止めて。で、ちゃんと飲み込んで静かに笑ってたのが大人山本だったら、きちんと自分の中に抱えられなくて、意味もなく笑ってにこにこするしかなかったのが中学生なのかなって。
ツナには、リボーンがいて。守りたい相手がいて。京子ちゃんやハルは、こんなのヤダ!って泣くことができて。
まして、つよっさんの死、知らされて、そしたら、山本には「仲間」に縋るしかなかったんじゃないかな。
……まあ、それを獄寺相手に言葉にしてしまうところが、山本の状況判断ミスというか。それだけ余裕なかったってことでしょうか。

なんてことを丸一日以上かけて、つらつらと考えてたわけでした。
もっちゃんのことをこんなに真面目に考えたのは初めてだよ!。
本当は文字書きの端くれとしては、こういうのは作品で書くべきかも知れないけど、山本ってカプ対象外なので。
(……あえていうなら、山スク?)
書くなら、やっぱり獄ヒバ書きたいです。


WJ。
瓜たん…っ!
やっと瓜たんの見せ場!……と思いきや、あっさり兄に跳ね除けられましたが。

やっぱり、ちゃっかり乗っかってるし!
呼びかけても、無視して、毛づくろいしてるし!
さすがだよ、瓜たん!そうでなくちゃ。
そして、ガンマ兄貴に反応して、あっさり一人で攻撃に向かう瓜たん。……何だろう。すごい既視感が。やっぱりひばりんと瓜たんは、同類だと思います。
そんな瓜たんを必死に止めるはやとってば、すっかり瓜たんが可愛くてしょうがないみたいです。
ふふふ。
しかし兄、本気で瓜たんふっとばしただろ。

そして、ついにスィスティーマ発動。
何、なんなの、ちょっとこの子ってばかっこいいじゃないか!と最後のはやとにくらくら。
あの骨型のパーツ一個一個が匣兵器で、自在にフォーメーション組む攻守一体型って感じかしら?
来週もかっこいいはやとを期待します。

 

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